大学院2年からZ会添削バイト|研究室でお金を稼ぐ
学生の皆さんの中には、アルバイト先が時短営業のため稼ぎが減って困っている方もいるのではないでしょうか?
この記事では、バイト先が時短で稼げなくなった修士2年が、Z会添削バイトを始めて研究室でお小遣いを稼ぐことができるようになるまでをお話します!
求人の探し方
僕の場合、求人アプリでZ会添削バイトの募集を発見しました。
何と言っても、面接無し、オンラインですべて完結という点に惹かれて申し込みました。
実際に履歴書提出から研修、業務開始まですべてオンラインで、実際に社員の方と顔を合わせたことはありません。
負担なく業務を始めることができました。
添削者は3つの職種で募集されています。
- 教科担任制
- 担任指導者制
- 模試採点者
詳しくはこちらのHPからご覧ください。
僕は1つの教科の添削を受け持つ教科担任制で小学5,6年生の生物を添削しています。
実際に応募してみた|業務開始まではどのくらい?
- 3月下旬応募者に登録
- 4月上旬1次選考(履歴書)
→志望動機あり
- 5月上旬2次選考(筆記試験)
→中学・高校レベルの筆記試験
- 6月上旬3次選考(模擬採点)
→模擬回答が送付され、手書きで実際の採点をマニュアルに沿って行う
- 6月中旬研修
→計2回、模擬採点
- 7月下旬業務開始
Z会採点者になるには多くの関門を通過しなければなりません。
応募から業務開始まで約4か月を要しました。
正直もう少し早く終わるものだと思っていました..
各選考の詳しい内容は別の記事で紹介させていただきます。
添削業務の内容
添削は、およそ週に1回まとまった枚数の答案がオンラインで送付されます。
僕の担当する中学受験生物はすべてデジタルで添削する形式です。
中には手書き添削もあるようです。
休みの登録や送付枚数の上限も自身で設定できるので、本業に合わせて柔軟に働き方を変えることができるのがメリットです。
ただし、添削実績の少ない新人や、添削ミスが多い採点者は任せてもらえる枚数が少ないので、すぐにたくさん稼げるというわけではなさそうです。
採点ミスは事務局の方が直して生徒に送付してもらえます。
その後、採点者にフィードバックされますので安心してください。
採点の締め切りまでが短いことに注意
1点だけ注意していただきたいのが、採点期間です。
送付された枚数に関わらず、答案の配信から締め切りまでは基本的に2日、長くても3日です。
これは想定よりかなりタイトでした。
1週間くらいかけて採点できるものだと思っている方も多いのではないでしょうか?
スキマ時間とは言え、実質曜日固定のような感覚もあるかもしれません。
金曜の配信だけが3日後なのですが、僕は運よく金曜配信なので週末の空いた時間にのんびりやっています。
どのくらい稼げるの?|薬味さんの場合
添削の料金は添削した回答の単価と枚数によって決まります。
僕が担当する答案は1枚300円弱です。
中には500円のものもあります。志望校別の難易度が高いものです。高校受験、大学受験コースになるにつれてさらに高価になると思います。
添削を開始して2か月ですが、月1万円ほどです。
安っ!と思われる方もいるかもしれませんが、個人的には満足しています。
なぜかというと、
1度に約10枚の答案が送付され、約3時間ほどで採点が終了するので、意外と時給1000円なんです!
大学院生なら、研究の傍らコアタイム終了後や実験の待ち時間ににこまめに時間を取れば、無駄な時間がお金になります。
面接もバイト先に行くこともなく時給1000円、うれしくないですか??
担当が中学理科で難易度があまり高くないというのもラッキーだったのかもしれません。
難しくなるとそれだけ添削に時間がかかりますからね..
これからもコツコツ続けて、さらに効率も磨いて時給1200円になるように頑張りたいものです!
大学院生だけでなく、スキマ時間に何かしたいという方にZ会添削も1つの候補になるのではないでしょうか。
小学生のころを思い出して懐かしい気持ちになりながら採点できるのも楽しみの1つです。
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