オンライン就活「背景は白」はウソ!?おすすめZoon設定6選
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、就職活動のオンライン化が急速に進んでいますね。
私の場合も、対面で行った面接は1つもないまま内定を頂き、就職先が決まりました。
学生も企業もまだまだ慣れていないオンライン就活。少しの設定の差が好印象に繋がるかもしれません。
今回は、Zoomでの面接やインターンシップ、GDを想定して、やっておくべき設定を6つ厳選してきました!
そもそもZoomの設定はどこからできるの?
こちらはZoomのホーム画面です。
右上に小さい歯車のマーク⚙。ここから設定画面に移行できます。
こちらをクリックすると下のような画面が出てきました。設定の画面です。ここからいろいろなことができるようになっています。
「一般」・「ビデオ」・・・「アクセシビリティ」まで、様々な機能をご自身の好みや会議のスタイルに合わせて変更することができます。
ここからは、就活生がするべき最低限の設定をご紹介します。
ビデオ設定だけで盛れます、美白をゲット
まずは、やはり第一印象ですよね?少しでも盛りたいところです。
2番目の「ビデオ」をクリックすると、下のような画面が出てきます。
はじめに、マイビデオの
✅マイビデオをミラーリング
これに☑チェックを入れます。すると画面に映る自分の顔が参加者の画面に映るものと同じになります。自分の映りが正確に確認できるようになって安心です。
その下の
✅外見を補正する
これが噂の盛れる機能です。なんと青い丸を右に動かす美白がゲットできます!
僕は画面のように常時50%くらいに設定していました。ヒゲを気にせずに面接に挑むことができるようになりました。100%だと肌が真っ白になってやや不自然かもしれません。
ほんとは画面映して違いをお見せしたいところですが…ご自身で試してみてください笑
ちなみに僕はさらに、勝負の時はBBクリームを使用していました。
ストレスでニキビができていたので隠していました。
特に製薬業界は清潔感が大切と言われますから、男性も身なり、第一印象に重きを置くと良いです。
これ使っていました、お手軽に肌をきれいに見せたい方におススメです。
さらにこの画面をスクロールすると出てくる、
✅ビデオに参加者の名前を常に表示します
✅ミーティングに参加する際、ビデオをオフにする
この2つにチェックを入れます。
ビデオがオフになっていることを指摘されるような場面もありますので、基本的に自分の名前は大きく映しておく方が無難でしょう。
ミーティング参加時にビデオがONになっていると、準備ができていないままログインした際に慌てた様子が移ってしまい、悪い印象を与えてしまう可能性があります。基本的にはカメラをONにするように指示があると思いますので、開始時はOFFが安全でしょう。全員カメラOFFの中顔をさらしてしまうのは、印象には残るでしょうが、僕は嫌です笑
音が聞こえなくてももう慌てない「オーディオ設定」
次にオーディオの設定です。
まず前提として、オンラインでの就活は基本的に有線のイヤホンマイクを推奨します。
流行りのワイヤレスイヤホンは便利ですが、どうしてもラグが生じてしまうことが多いです。
イヤホンなしでPCのマイクを使う人もいますが、ほとんどの場合声が遠いです。
優先のイヤホンマイクであれば、声もクリアに届きますし、ラグも少ない傾向にありますのでお勧めです。
ここでよくあるのが、「相手の音が聞こえない」、「こちらの声が届いていない」
面接やワークでこのような状況になるのはできるだけ避けたいですよね。滝のような汗が出てきます💦
イヤホンを接続した場合、あらかじめ出力が「ヘッドホン」になっていることを確認してください。
下の画面では、イヤホンを指していますが出力がスピーカーに設定されているので、PCから声を拾うので遠くなったり、聞こえなかったりします。マイクも同様です。
イヤホンやヘッドホンを使う方は、こちらの確認は必須です!
もし面接やGD開始時に音が聞こえない、届いていない、と分かったらすぐにこの設定画面で確認しましょう。
それでも直らない場合は、チャットで一度Zoomに入り直させてもらえるように交渉しましょう。
背景は白じゃなくてもいいの?
最後に、背景の設定についてお話します。
よく、「背景は白にしなさい!」という話を耳にしますが、
個人的には全くその必要はないと思います。むしろ背景は白じゃない方がいい!
薬味さんは背景いつも茶色でした
僕は背景に何かを紛れ込ませることをおススメします。
僕は面接やインターンのグループワークでは、茶色の背景でした。
なぜなら壁が茶色いからです。それだけです。本当は白にしたかった。
しかし、面接でいつも背景を突っ込まれるんですね。
面接官「後ろおしゃれな色だけどどこから受けてるのー?」
僕「実は下宿先なんです!」
とか、
面接官「それ実家?うちもその色にしようかな」
僕「え!ぜひ!おすすめですよ!」→お互いに笑う!
みたいな感じで、背景に関する話で場があったまった状態で面接が始まることばかりでした。
人事の方がアイスブレイクで緊張をほぐそうとして下さる心遣いでしょうが、そこで一気に距離が近づいて話しやすくなる気がしていました。実際に背景を突っ込まれたときの面接はすべて通っています。偶然かもしれませんが。笑
食品メーカー内定者は台所で面接していた!?
私だけではありません。ある超大手食品メーカー内定者の方から伺ったお話では、
一番明るいという理由で、いつも台所で面接を受けていたそうです
食品業界ということもあり、かなり食いつかれたようで、食に対するアピールもしながら円滑にコミュニケーションし、実際多くの企業からの内定を獲得していたとのことです。
インターンでその企業の商品を置いている人が一瞬で名前覚えられていた
また、ある消費財のインターンシップに参加したとき、
自己紹介の後に人事の方から、「後ろになに置いているの?」と聞かれ、
出てきたのがなんとその企業の商品!
後ろに忍ばせている、これは策士ですね。やりすぎ感が無くもないですが。
ただ、人事やお偉いさんから一瞬で名前を覚えられており、何度かいじられていたり、ちょっと嫉妬しました。笑 その人は早期選考に呼ばれていました..
背景を変えてみるのもひとつの個性のアピール手段
どうでしょう?背景白のそこのあなた、変えたくなってきていませんか?
まずは僕のように色を変えてみるでもいいかもしれません。
また、最近はいろいろな背景を選べるようになっていますので、
何か印象的なものに思い切って変えてみるものアリかもしれません。
これは僕の経験談なので参考程度に聞いてください。食品や消費財では特に受ける印象ではあります。お堅い製薬はどうでしょうね。色はいけましたけど。
背景工夫してみよっかな。と思った人がいれば試してみてください。
面接は第一印象で決まるっていうのはウソじゃないようです。
面接の”つかみ“にぜひ背景を活用してみてください。
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